看護師として現場の忙しさに追われていると、急に気力が湧かなくなったり、仕事をマンネリに感じたりする場面も出てくるものです。
特に責任が重く、変化の激しい看護現場では、懸命に動き回っているうちに心が疲れてしまい、何のために頑張っているのか見失いそうになる事例が珍しくありません。
そんなときは少しだけ立ち止まり、自分自身の心の内側をやさしく見つめ直す時間を持ちましょう。
前向きに働くモチベーションを取り戻す大きなポイントは、自分が日々行っている仕事の意味を再確認することにあります。
ルーティン化してしまいがちな検温や処置、記録といった一つひとつの行動が、患者さんの安心や回復にどのようにつながっているのかを改めて考えてみてください。
ただタスクをこなすだけでなく、自分のケアが目の前の人の命をつないでいるという実感を持つことは、心のエネルギーを満たすきっかけになります。
さらに、看護という仕事の本質に触れ、看護師を目指したときの初心を思い出してみるのも良い方法です。
「困っている人の役に立ちたい」「患者さんを安心させたい」と願っていた純粋な気持ちは、今でも心の底に眠っているものです。
過去に、患者さんからもらった感謝の言葉や、乗り越えられた経験を振り返ってみてください。
自分がやってきたこと、持っている専門性の素晴らしさに改めて気付き、再び前を向く力が湧いてくるはずです。
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